結婚式の費用って、なんとかならないのかなぁ。
新婚旅行や新生活にもお金が必要だよね。
でも友達や両親にドレス姿見せたいし・・・
記念に写真も残したいよね。
この記事は下記のような方には一部気分を害する内容が含まれているかもしれません。
予めご了承頂くか、今すぐこのページを閉じて頂く事をオススメ致します。
- 披露宴は高級なコース料理でおもてなししたい方。
- 会場の装飾やお花にはこだわりたい方。
- 引き出物にはこだわりたい方。
- その他披露宴に対するこだわりが強い方。
上記に当てはまらない方、もしくは披露宴を12万円で挙げる裏技が知りたい方はこのまま読み進めて頂ければ幸いです。
きっとお役に立てる情報になるかと思います。
結論から先にお伝えします。
披露宴を12万円で挙げる裏技とは
「1.5次会という位置づけにして二次会専門業者にプロデュースしてもらう」
1.5次会?二次会業者??と、?だらけでこれだけでは何が言いたいのか伝わりませんね。
どういうことなのか、また、メリットやデメリットなど詳しくご説明していきます。
Table of Contents
そもそも披露宴の定義とは?
皆さんが想像している「披露宴」とは、どのようなものでしょうか?
結婚式場で美味しいコース料理がでて、ケーキカットやプロフィールムービーの上映があり、友達の余興、新婦からご両親への感謝の手紙、そして退場、お見送りで引き出物を渡す、という流れを想像するのではないでしょうか?
Google先生に「披露宴って何?」と聞いたところ、下記のような答えが返ってきました。
結婚披露宴(けっこんひろうえん)は、結婚を広く発表するため、親戚・知人・友人らを招いて催す宴会である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
皆さんが想像している披露宴とは少しイメージが違い「すごくシンプルだな」と思われたのではないでしょうか。
- 披露宴は美味しいコース料理でおもてなしする場である。
- 会場の装飾やお花はゴージャスに飾るべきである。
- バームクーヘンや陶器を引き出物として出す。
とはどこにも記載がありません。
自分たちの好きな形で、好きなように演出して良いんです。
結婚披露宴とは本来、今までお世話になった人やこれからお世話になる人に直接パートナーを紹介する場です。
そして、そんな方々をもてなすための場でもあります。
コース料理でなくても、豪華なお花がなくても、引き出物がなくても、自分たちを支えてくれた人たちに改めて「ありがとう」と伝えられたら、それでいいのではないかと思います。
1.5次会とは?
1.5次会に定義はありません。
ウィキペディアにはこう記載があります。
1.5次会(いってんごじかい)とは、お披露目のために行う結婚式の披露宴と二次会の中間形式のイメージで行われるパーテー。披露宴ほど形式張らず、二次会ほどくだけたものではないという特徴があり、レストランなどで会費を徴収して行われるケースが多い。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
二次会幹事代行業者がプロデュースする二次会は、ちょうどこの1.5次会として位置づけする事ができます。
プロがプロデュースすることでしっかりとした進行が組まれ、司会者やカメラマンが入ることでメリハリのあるパーティーになるからです。
披露宴ほど形式張っていないため、二次会のようにゲームで盛り上げる事も多くあります。
もちろん、新郎新婦のご両親も参加されるケースもあります。
そして大事なのが「会費を徴収して行われるケースが多い」という点です。
東海エリアの披露宴の場合、ご友人のご祝儀は3万円が相場です。
それが1.5次会という位置づけにすることで、会費制にできるというメリットがあります。
1.5次会の会費の相場はパーティーの内容にもよりますが、おおよそ1万円から1万5千円です。
ゲスト様の目線から見ると、ご祝儀の3万円が1万円の会費で済むわけですから大きなメリットになります。
「いやいや、祝儀で披露宴の負担をまかなうんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、それはあくまでも披露宴という位置づけの場合です。
そうすると次は「祝儀でまかなえないなら、なおさら新郎新婦の負担額が大きくなるんじゃないの?」という声が聞こえて来ます。
「会費1万円でおおよそまかなえるパーティーにすればよくない?」というのが今回のご提案です。
料理は、ビュッフェで好きなもの食べられた方が良くないですか?
コース料理ならゲスト一人15000円~20000円ほど。
ビュッフェなら飲み放題が付いてゲスト一人5000円~6000円です。
それも「同じ結婚式場で」です。
披露宴という位置づけにしてコース料理を頼むか、1.5次会という位置づけにしてビュッフェにするかで、ここまで差が出るんです。
ただ、すべての結婚式場が1.5次会や2次会のみで使用できるとは限りません。
ほとんどの結婚式場は、挙式披露宴のセットでないと使用できない事が多いです。
だからこそ、二次会幹事代行業者に「1.5次会のみで使用可能な結婚式場」を提案してもらう事が必要になります。
少なくとも我々サイコー二次会では、各エリアの結婚式場が1.5次会のみで使えるかをしっかり把握してます。
地域に密着しているので各式場と提携しており、式場からの信頼も厚いので依頼もしやすいというメリットがあります。
二次会幹事代行業者ってなに?披露宴のプロデュースできるの?
二次会幹事代行業者とは、二次会の幹事さんがやる仕事をすべて代行する業者です。
会社によってサービス内容や料金は様々ですが、基本的にはご友人に何も頼まなくても二次会が開催できるというのがポイントです。
会場提案から招待サイト作成、プランニング、進行表作成、会場との打ち合わせ、当日の受付や司会、音響、写真撮影、豪華景品やプチギフトもプランに含み、さらには会場精算や片付けなども行う会社が多いと思います。
東海エリアの二次会業者をご紹介します。
紹介記事は→こちら
二次会のプロがプランニングした二次会は「盛り上がる披露宴」というイメージが一番近いかもしれません。
通常の披露宴とは違い、堅苦しくなくワイワイ楽しく、かつメリハリのあるパーティーになります。
むしろゲームをやるなら二次会業者に任せたほうが間違いなく盛り上がります。
盛り上げるプロですから。
もちろん写真だってキレイに残します。
ご親族がいたってゲームしてもいいじゃないですか。
ゲストさんにも存分に楽しんでもらいましょうよ。
豪華な景品出したっていいじゃないですか。
敗者復活戦でもうワンチャンス作ってあげましょうよ。
シンプルにじゃんけん大会だって、もらえる景品が良ければ盛り上がりますよ。
余興だってお手伝いしますよ。
もちろん、華やかな会場で豪華なコース料理を堪能する披露宴もステキだと思います。
ただ「こんな選択肢もありますよ」というご提案です。
それってレストランウェディングとは違うの?
街中のレストランやカフェで披露宴をする「レストランウェディング」というパターンもありますが、今回この記事でご提案している12万円披露宴の舞台は「結婚式場」です。
当日、その式場で式を挙げなくても、または正式な披露宴をしなくても、1.5次会や2次会だけで使用可能な結婚式場様をご提案しております。
例えば三重県鈴鹿市にある人気の結婚式場様。
1階にあるサニーパンケーキが連日お客様で溢れかえるほどの人気です。
こちらの会場様はサイコー二次会をご利用の場合、ビュッフェスタイル&飲み放題付きでお一人様5000円(税込み)です。
披露宴会場として使用する部屋を、1.5次会や2次会でも使用する事ができますので、ほぼ披露宴と同じ環境です。
ドレスとタキシードはどうするの?
結婚式場を使ってビュッフェスタイルの1.5次会を二次会幹事代行業者にプロデュースしてもらう、という所まではご理解頂けたかと思います。
ここで問題なのが、ドレスとタキシードはどうするの?という問題です。
方法はいくつかありますが、この記事では「ネットで購入」をオススメしております。
例えばこちら、ドレスとインナー、タキシードを新品で購入して42000円ほど。
■ビスチェ
https://item.rakuten.co.jp/auc-whiteangel/sa011/
■ドレス
https://item.rakuten.co.jp/foreverstory/p11012a1/
タキシード
https://item.rakuten.co.jp/r-berry/10008597/
使い終わったらメルカリやヤフオクで売れば負担はさらに減ります。
シューズやアクセサリーも同じくネットで安価なものがいくらでもあります。
新郎様のシューズは、今後スーツ用でも使えるものを購入すれば今後も使える投資になりますね。
このように、妥協できる所はしっかり節約して、妥協できない所にがっつりお金をかける新郎新婦が本当に増えてきました。
ヘアメイクは出張で15000円程度が相場です。
もちろんヘアメイクは二次会業者から手配可能な場合が多いです。
そして、ドレスやタキシード、さらにはヘアメイクさんにも「持ち込み料」がかからない式場を選びましょう。
オーシャンテラスさんは持ち込み料無しです。
まとめ
披露宴を「1.5次会という位置づけにして二次会専門業者にプロデュースしてもらう」ことでのメリット・デメリットについてまとめたいと思います。
・普通に披露宴を挙げる場合と比べると費用が1/30程度で済む。
・ゲストの金銭的負担も少なく済む。
・披露宴と二次会を同時に済ませられる。
・披露宴にかけるはずだったお金を違うものにまわせる。
・堅苦しくない楽しい披露宴になる。
・予算的に豪華なコース料理は出しにくい。
・華やかな会場装飾も予算的に難しい。
・ボリュームのある引き出物は出せない。
・紙の招待状や席次表などペーパーアイテムは無い。
・使える結婚式場が限られる。
この記事をここまで読んでくださった方には、デメリットが気にならないくらい大きなメリットばかりだと思います。
それではここで、サイコー二次会の具体的なお見積書をお見せしたいと思います。
会費として集まるお金を収入、二次会業者や結婚式場の飲食代などの出ていくお金を支出として出したお見積書です。
この見積書の場合、式場の飲食代がビュッフェスタイル&飲み放題付きでお一人様5,400円(税込み)です。
ウェディングケーキやドレス、タキシードの金額もすべて含んだお見積りです。
会費でまかなえない金額の121,240円が新郎新婦様のご負担金です。
言い換えると121,240円で披露宴が挙げられる、ということになります。
若い世代の人口減少とともに年々婚姻組数も減り、ナシ婚やフォトウェディングで済ませてしまう方が増えてきました。
もちろん、それはそれでステキな結婚のカタチだと思います。
ただ、たくさんのご友人が集まるパーティーは、長い人生でかけがえのない宝物になるはずです。
お客様の笑顔が何よりそれを物語っているのかなと思います。
この記事が一組でも多く、笑顔で溢れるパーティーを増やすお手伝いになれば幸いです。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
もっと結婚式を自由で気軽に考えてみましょう♪
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