二次会ゲーム選びに必要なたった2つのポイント

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二次会のゲームって、どんなゲームがいいのかなぁ?

 

 

 

ビンゴはベタだし、誰もやってない面白いゲームってないかなぁ

 

 

 

景品もたくさん出したいのよね

 

 

 

できれば全員に景品渡したいよね

 

 

 

二次会のゲーム選びはとっても大切!
どんなゲームをするか、景品を何個用意すればいいのか
わかりやすく解説していきます♪

 

 

 

 

結婚式の二次会にかかせないイベントのひとつである「ゲーム」
どんなゲームをするかでその日の二次会の印象が決まってしまうほど大切なポイントです。

  • 誰もやってない新しいゲームがしたい
  • 自分たちで考えたオリジナルのゲームがしたい
  • 景品は全員に当たるようにしたい

などなど、過去には様々なご要望がありました。
もちろんその気持ちは理解できますが、そのご要望が必ずしも「お客様の為になるか」といえばそうでない場合も多くあります。
過去の経験から、プロの目線でゲームについての悩みをわかりやすく紐解いていきたいと思います。

 

ルールは簡単であるべし!

結婚式二次会のゲーム選びで重要な1つ目のポイントは

「ルールが簡単であること」

Googleで「二次会 ゲーム」と検索すると約 30,900,000 件ヒットします。
グループ対抗のゲームやペアで行うもの、頭を使うゲームや体を使うゲームなど
ひとくちにゲームと言っても種類は豊富すぎるくらいあります。

その中、どんなゲームを選択するかによって盛り上がりを大きく左右します。
幹事さんグループでオリジナルのゲームを考案されるパターンもありますね。

では、想像してみてください。

いざゲームが始まってから、幹事さん達の準備に時間がかかり、なかなかスタートしない。
やっとゲームがスタートしたと思ったら、ルールがややこしすぎて誰も理解できない。
それでも幹事さん達は必死に考え抜いたゲームなのでどんどん進めていく。
結局、幹事さん達しか理解できず、よくわからないうちにゲーム終了。

さて、この二次会は盛り上がるでしょうか?
これなら、ベタですがビンゴをした方が盛り上がると思います。
なので「ルールが簡単であること」が盛り上がりを大きく左右する訳です。
欲を言えば、ルールを説明しなくても参加できるゲームだとベストですね。

 

最後まで全員にチャンスがあるゲームを選ぶべし!

結婚式二次会のゲーム選びで重要な2つ目のポイントは

「最後まで全員にチャンスがあるゲームを選ぶこと」

1つ目のポイントである「ルールが簡単であること」をクリアしたゲームはたくさんあると思います。
その中でもさらに「最後まで全員に景品が当たるチャンスがあること」が大切です。

では、またまた想像してみてください。

ゲーム開始10分で、景品をもらえるチャンスがある人が15人決まりました。
そこからはチャンスのある人15人が、一人ずつ景品ゲットをかけてミニゲームに挑戦します。
15人が前に出てきて、メインテーブル横に並びます。
一人ずつ司会者のテーブル横でゲスト様に背を向けながら、決められた秒数以内に
穴の空いたストローでコーラを飲み干したら景品ゲットです。
ミニゲームに一人1分かかるとして、合計15分。

この15分間、景品があたるチャンスが無い他のゲスト様は何をしているでしょうか。
きっと「もう自分は景品が当たらない」と思って、おしゃべりしたりスマホをみたり
新郎新婦と写真を撮る事もこの時間はできないため、暇な時間を作ってしまいます。

例えばビンゴのように、景品が当たるのは一人ずつ。
景品が残り1つになる最後の最後まで、ゲームに参加しているゲスト様全員に
景品が当たるチャンスがあるゲームの方が、ずっとドキドキしていられるので
盛り上がりも大きく異なります。

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【まとめ】結局どんなゲームがいいの?

ルールが簡単で、最後まで全員にチャンスがあるゲームはそう多くありませんが
ド定番のビンゴはその2つの条件を兼ね揃えたとても優秀なゲームです。
ただ、二次会と言えばビンゴ、というド定番ならではのベタさが悩みでもあります。

そこでサイコー二次会では「宝くじゲーム」というゲームをオススメしております。

上記画像のような宝くじを使用しますが、エクセルなどで簡単なテンプレートを作ってもいいと思います。
受付で宝くじを一枚ずつゲスト様に配ります。
ゲームの時間に当選番号が入ったくじ引きボックスから当選番後をひとつずつ取って発表して頂きます。
当選番号の宝くじを持った人が景品ゲットです。

そしてこのゲームを盛り上げるには、とにかく「連番を作る」ことが重要です。

11641
11642
11643

などの連番を作っておくことで、最後の一桁を読むまで「自分が当たるかもしれない」
と思っている人がたくさんいる状態になります。
そして、一桁ずつゆっくり数字を発表していくと、こうなります。

二次会ゲームを探す、または考える際に上記2つのポイントをおさえておくだけで
ゲストさんにもきっとご満足頂ける二次会になると思いますよ♪

景品の数でゲームの時間を調整する

さてここまではゲーム選びのポイントについてお伝えしてきましたが
もうひとつ、景品の数も重要です。

「全員に景品を渡したい」

このご要望が最も多いです。
サイコー二次会の返事は「NO」です。

これには理由があります。
例えば、ゲストさんが50名いる二次会を想像してください。
ゲームで全員に景品を渡すとなると、一人1分かかったとして合計で50分かかります。
二次会の時間はほとんどの会場が2時間です。

ということは、二次会の約半分をゲームで使ってしまうということです。
二次会に参加しているゲストさんは、新郎新婦とお話したりお写真を撮ったりする事が
目的で来ている方が多いと思います。
ゲームの時間が延びれば延びるほど、フリータイムでお写真撮ったりする時間が削られていくわけです。

そういった面からも、景品の数の目安は15個前後。
ゲスト人数の三分の一が目安と言われています。

ゲストが70名いるなら15個から20個が目安。
ゲストが40名いるなら12個から15個が目安。

まとめ

二次会のゲーム選びのポイントは、ルールが簡単で、最後まで全員にチャンスがあるゲーム。
そして景品の数はゲスト人数次第ですが15個前後。

この条件を満たしていればどんなゲームでも盛り上がりますよ♪